福岡市南区高宮　A様邸　バリアフリーリノベ「年齢を重ねても日常生活をより快適に」

マンションリノベーション

年齢を重ねても日常生活をより快適に健康に暮らしていただけるように配慮しました。

After　リビングダイニングキッチン

壁側に付いていたI型キッチンを対面キッチンにレイアウト。お料理をしながら景色を眺めることができるようになりました。
After　キッチン

幅2.7ｍのキッチン部と1.8ｍ家電収納カウンターを組み合わせたキッチン。背面壁に収納や冷蔵庫を置けばコックピットのような機能的な調理スペースに。
少ない作業動線でスムーズにお料理をすることができます。
壁のちょっとした隙間を利用してニッチ棚をつくりました。
After　和室

改装前と同じ位置にあった和室はレイアウトはそのままに新しく作り直しました。
After　寝室

細かく2つに分けられていた洋室の壁を取り払い、寝室とウォークインクローゼットにレイアウトしました。寝室は二人分のベッドを置いてもゆとりの広さです。
寝室に隣接する約4帖大のウォークインクローゼット。コの字型に収納棚をレイアウトしました。棚と2段のハンガーパイプで使いやすく。
寝室の入口は壁の中に引き込むタイプの片引き戸にしました。
開放する建具の存在感がなくなりスッキリします。
引戸を壁の中に引き込んだ様子。
After　浴室

1216サイズのユニットバスを1317サイズのユニットバスに取り替えました。入口は出入りがしやすい引戸を採用。
廊下から浴室入口の床段差がなくなり、つまずきにくくなりました。
After　洗面室

幅1m5㎝の洗面台にお取替え。右側に広めの天板と15㎝幅の側面収納があるタイプなので散らかりがちな洗面道具の収納がしやすくなります。
After　トイレ

改装前と比べて間口を15㎝広くしました。便器は中央に置かずに片側のスペースを広くしています。ちょっとしたことですが、動作や介助がしやすくなります。
洗面室、トイレ入口の床段差も解消。
After　玄関

玄関土間と廊下床の色の明るさにメリハリをつけました。色の明度差をつけることで段差があることに気が付きやすくなります。
Before

お打ち合わせの様子。ご希望をおうかがいしながらお部屋やお手持ちの家具のサイズを測らせていただいてリノベーション計画図をつくります。
リビングに背中を向けてお料理をされていました。
左側の壁を取りはずしてトイレの横幅を広くします。
リフォーム前はトイレ、洗面室、浴室入口に床段差がありました。
工事中の様子